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銀座ディクラブ  会員様の声【5】

手遅れにならないための

スピード感ある対応に感謝です

H 様 (男性・70代後半)

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 いくつかの会社を手掛ける、現役の経営者です。

 長年、糖尿病を患っているのですが、10年ほど前、糖尿病性神経障害で歩けなくなった時期がありました。一時は足を切断する寸前まで悪化しましたが、幸いにも自己流の健康法によって、日常生活に支障のない状態にまで回復しました。その後は、糖尿病性網膜症で月1回眼科に通い、レーザー治療を受けています。他には、特に自覚症状はありません。

 忙しさを理由に、しばらく健康診断を受けずじまいでしたが、経営者仲間から銀座メディカルクラブという会員制医療クラブを勧められたので、予防のつもりで入会しました。今から2年前のことです。

 入会後、最初に胃と大腸の内視鏡検査を受け、「悪性腫瘍、S状結腸の大腸がん」が見つかりました。すぐに専門のスーパードクターへご紹介頂き、2日後には専門医の診察、即日入院手続き、血糖値が安定したらすぐに手術の日程を決めるという具合に、あっという間に進みました。 これまで、検査や入院は何度も経験していますが、どんなに早くても数日後、場合によっては1ヶ月ぐらい後になるのが通常です。いわゆるスーパードクターですから、予約などすぐには取れません。これほどスピード感のある治療は、生まれて初めてでした。

 人生初めての大腸がんの手術でしたが、執刀される先生のご実績はよく存じていましたし、全幅の信頼を寄せていました。それで何の不安もなく、手術の前日もぐっすり眠ることができました。

 手術から数日後、手術をした部分に痛みを感じて、リハビリが思うようにできなくなりました。その際には「痛みを我慢してリハビリが行えないと、合併症を起こすこともあります。痛みを我慢する必要はありません」とおっしゃって鎮痛剤を使用してくださり、とても安堵いたしました。自己判断で重度の糖尿病を放置していたため、血糖値のコントロールに時間がかかり、入院期間が長くなってしまいました。とはいえ、手術の2日後にはリモートで仕事に復帰でき、退院の翌日から会社に出社できております。

 がんは症状がないと聞きます。だから、決して自分が健康だと過信せず、定期健診が重要であると改めて実感しました。それも、ただ検査を受ければいいのではなく、病気を見落とさない高度な技術を持った医師に検査や治療をお願いしなければ駄目です。そして何よりも、手遅れにならないために、スピード感も大切であることを痛感いたしました。

※個人の感想です

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